Tag Archive: サバイバル

[山田恵庸] エデンの檻 全21巻

第01-07巻
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第08-14巻
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第15-21巻
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絶滅動物が闊歩する謎の土地を舞台にしたサスペンス作品。多くの絶滅動物が主人公たちを脅かす怪物として登場しており、一部独自の解釈を加えた設定が加えられている。作者の過去作品『EX 少年漂流』同様、猟奇殺人や強姦、女性キャラクターの裸体を含むお色気描写など、際どい描写が頻出している。また、一部の登場キャラクターたちの容姿や名前は、作者の後の作品『DEATHTOPIA』へ受け継がれている。
絶滅動物が登場するサバイバル作品としては珍しく、恐竜などの中生代の動物たちはほとんど登場しない。
同誌で連載していた『西本英雄のマガジン調査隊(仮) もう、しませんから』によれば、絶滅動物の描写は作者の趣味で見ていた動物関連の番組や本などを参考にし、その他は想像で描いている。仕事場にはポリプテルス、プロトプテルス・アンフィビウス(英語版)、フトアゴヒゲトカゲ、イエアメガエルを飼っている。また、本作を描くにあたり、旅行も兼ねて沖縄、伊豆、タイのチェンマイにいる山岳民族の取材を行っている。
本誌2009年51号に掲載された第46話では、少年誌の倫理基準から逸脱した性的な用語が伏字なしで使用されたため、インターネット上で話題となった。
本作最大の秘密が明かされた後、いくつかの謎を残したまま最終回を迎えた。

[山田恵庸] CHARON カロン 全02巻

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 ※2巻は雑誌相当分です。

2040年の宇宙の月に存在する遺産を探すことを目的とし、同じ年代・時間に生誕した少年少女たちの駆け引きを描いていくサバイバル漫画。
登場人物の風貌は前作『エデンの檻』から引き継がれているが、本作では少年少女たちの数が18人に絞られているほか、作者のサバイバル作品で多く描写されてきた猟奇殺人や強姦などはほとんど起こらず、死亡したと思いきや実は仮死状態で生存していたという展開になるなど、作風がやや一新している。

[片岡人生×近藤一馬] デッドマン・ワンダーランド 全13巻

第01-08巻
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第09-13巻
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10年前に東京を襲った大災害「東京大震災」により長野県へ疎開していた五十嵐丸太は、クラスメイト達と平凡な生活を送っていた。しかしある日、丸太の通う中学校に「赤い男」が現れたことで彼の運命は一転することになる。
「赤い男」によってクラスメイト達を目の前で殺された丸太は、何故かクラスメイトを殺した犯人に仕立て上げられ、無実の罪で死刑を宣告されて完全民営化刑務所「デッドマン・ワンダーランド」へ送致されてしまう。そこで丸太は自分が「赤い男」の手により「罪の枝」と呼ばれる特殊能力を持つ人間「デッドマン」になっていたことを知り、やがて幼馴染みの少女シロとの再会、そして他のデッドマン達との戦い・交流を経て「赤い男」を巡る陰謀に巻き込まれていくことになる。